2024年2月17日 / 最終更新日時 : 2024年2月17日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【訂正】重罰化している「子殺し」 昨日のHPで「親族間で増幅される憎悪」という記事を書いた。その中で親が自分の子どもを殺害した場合の刑の軽さについて述べた。「嬰児殺しは懲役3年前後、2人殺しても懲役5~6年に過ぎない」とも記述した。この件について、訂正し […]
2024年2月16日 / 最終更新日時 : 2024年2月17日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日の新聞から】親族間で増幅される「憎悪」 今朝の新聞には、台東区で4歳の次女を殺害した父母と相模市で父母を殺害した息子の記事が並んでいた。令和2年版(2020年版)警察白書によると、2019年に検挙された殺人事件の「被疑者と被害者の関係」で最も多かったのは「親族 […]
2024年2月15日 / 最終更新日時 : 2024年2月15日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日の新聞から】「プロデュース」という意味を誤用している検察 今朝の新聞には、昨春の東京都江東区長選は柿沢元衆議院議員の「プロデュース」だったと検察が公職選挙法違反事件の初公判で指摘したという記事が載っていた。強い違和感を抱いた。それは私が長い間、プロデューサーという仕事をしてきた […]
2024年2月13日 / 最終更新日時 : 2024年2月13日 田淵 俊彦 お知らせ 【最新情報】講演会のお知らせ 拙著『混沌時代の新・テレビ論』および最近のネット記事の寄稿などで、講演会をご依頼いただくことが多くなりました。これも日頃からご支援いただいている皆様のおかげと感謝しております。少しでも社会への恩返しとして、私が得た「暗黙 […]
2024年2月12日 / 最終更新日時 : 2024年2月12日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日の新聞から】リハビリ職の「賃金格差」は解消すべき~秘境チベットで酷使した足は「足底腱膜炎」になってしまった…… 今朝の新聞には、理学療法士や作業療法士などの「リハビリ専門職」の賃金は20年来横ばい状態で、看護師や薬剤師との格差が広がっているという。これは由々しき問題だと感じた。というのも、私は現在、実際に理学療法士さんにお世話にな […]
2024年2月11日 / 最終更新日時 : 2024年2月11日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日の新聞から】発達障害の子どもを持つ親の「覚悟」 今日の新聞のコラムには、まったく異なる面の2か所に「発達障害」に関する記事があった。それほど、この話題に関する社会の関心が高くなってきていると感じた。私が『発達障害と少年犯罪』という自著を上梓していることは、このHPでも […]
2024年2月10日 / 最終更新日時 : 2024年2月10日 田淵 俊彦 お知らせ 【新着!最新情報】だから日テレは「セクシー田中さん」を改変した…なぜか原作通りにはならない「テレビドラマのジレンマ」 テレビが越えられなかった「4項目」とは? プレジデントオンラインにて前回、私は「今回の“不幸な”事件がなぜ起こってしまったのか」という原因として、①「ドラマ偏重主義」からくる「ドラマ多産化現象」と②コミュニケーションの断絶を挙げた。その後、大きな反響と意見や質問 […]
2024年2月10日 / 最終更新日時 : 2024年2月20日 田淵 俊彦 回想と思い出 【おススメの書籍から】「死刑」について 平野啓一郎氏の『死刑について』(岩波書店刊)を読んだ。私の平野氏のイメージは正直「なんだか気障な人」という感じだったが、この本を読んで見直した。私もまったく同感だったからだ。私が大学時代にゼミで「死刑存廃論」をやっていた […]
2024年2月9日 / 最終更新日時 : 2024年2月9日 田淵 俊彦 お知らせ 【最新情報】検察審査会をテーマにした玉木宏氏主演ドラマ『ジャンヌの裁き』をいまやる意味 以前にも、以下のようにお知らせしていた、テレビ東京で放送中の玉木宏氏主演のドラマ『ジャンヌの裁き』。私がテレ東時代の最後に企画した思い入れのあるドラマだが、「企画協力・アドバイザー」として参加させてもらっている。 そして […]
2024年2月8日 / 最終更新日時 : 2024年2月8日 田淵 俊彦 お知らせ 【最新情報】記事掲載状況 いつも、応援ありがとうございます!昨日7日と今日8日に雑誌やネットで掲載された記事を報告いたします。 ダイヤモンドオンライン,テレビ局はなぜ「金儲け」に走るのか?疲弊する現場、絶望するクリエイターの実態とはテレビ東京元プ […]