2026年10月29日 / 最終更新日時 : 2026年10月29日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】『VIVANT』拷問シーン報道で語り尽くせなかったこと――「暴力的描写あり」は免罪符になるのか? 今朝の東京新聞に、私のコメントが掲載された。 テーマは、TBSドラマ『VIVANT』シーズン2の過激な暴力描写についてである。記事では、ゴールデンタイムの放送としては配慮が足りないのではないか、という私の見解を紹介してい […]
2026年10月28日 / 最終更新日時 : 2026年10月28日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】劇辛口!2026年10月クールドラマをぶった斬り!!――最後まで見たいドラマは、なぜこの4本なのか? 今期ドラマを見ていて感じることがある。それは、アジアとのコラボ、アジア市場への展開、アジア人気の取り込みを意識した作品がやたら目につくことだ。もちろん、海外展開自体は悪いことではない。しかし、それが目的化した瞬間、ドラマ […]
2026年10月27日 / 最終更新日時 : 2026年10月27日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】『VIVANT』や『ミッション・インポッシブル』はなぜスパイをかっこよく見せるのか――吉田直哉『日本人と次郎長』が見抜いた「感情の刷り込み」 公安調査庁が職場体験ツアーを実施し、多くの応募者を集めているという記事を読んだ。その中で私が興味を引かれたのは、人気の背景としてドラマ『VIVANT』や映画『ミッション・インポッシブル』の影響が指摘されていたことだ。 な […]
2026年10月26日 / 最終更新日時 : 2026年10月26日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】反戦アニメを笑う社会の不気味さ 反戦アニメへの冷笑。映画『東京上空300メートル』で聞いた言葉。そして加藤就一さんが語った反原発番組への圧力。別々の話に見えるが、そこには共通する「空気」があるように思えた。 東京新聞に、アニメーターの中野彰子さんが制作 […]
2026年10月25日 / 最終更新日時 : 2026年10月25日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】なぜ若者は原発問題を遠く感じるのか 加藤就一さんの上映会で考えたこと 今日は、長年お世話になっているフリージャーナリストの加藤就一さんのDVD上映会に参加してきた。 就さんは元日本テレビ社員で、『アメリカ横断ウルトラクイズ』の全盛期を支えた後、報道局へ異動し、「NNNドキュメント」などに携 […]
2026年10月24日 / 最終更新日時 : 2026年10月24日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】「選手は自ら成長する」 松井秀喜新監督の言葉に、本学桜美林大学田淵ゼミ生たちの姿を見た 今朝の新聞のスポーツ面を開いて、一番目を引いたのはやはりこのニュースだった。巨人軍の新監督に松井秀喜氏が就任した。長嶋茂雄監督の背番号「90」を受け継ぎ、「巨人に新たな黄金時代を」という大きな見出しが躍る。多くのファンは […]
2026年10月23日 / 最終更新日時 : 2026年10月23日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】“誰かの盾”になるために書く、撮る、伝える―脚本家・吉田恵里香氏の『虎に翼』『もうパパ!』に通底する信念 今朝の東京新聞に、脚本家の吉田恵里香氏の講演を紹介した記事が掲載されていた。NHK連続テレビ小説『虎に翼』の脚本を手がけた吉田氏は、講演のなかでこんな趣旨のことを語っている。「エンタメは誰かを踏み付け、消費することで成り […]
2026年10月22日 / 最終更新日時 : 2026年10月22日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】暴力検事はなぜ生まれるのか――元検事の告白が私に突きつけたもの 今朝の東京新聞で「揺らぐ検察」という連載が始まった。なぜ今、この連載なのか。理由は明らかだろう。 大阪地検特捜部の田渕大輔検事が特別公務員暴行陵虐罪の付審判によって刑事裁判の被告人となり、公判が続いているからだ。東京地検 […]
2026年10月21日 / 最終更新日時 : 2026年10月21日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】政府PR動画59億円の本当の問題――私が恐れる「映像はうそつきだ」という刷り込み 政府が2027年度予算の概算要求で、動画制作やインターネット広告などの広報関連経費として約59億円を計上したという報道を読んだ。 記事によれば、その多くは高市政権の政策をアピールする動画制作などに使われるという。実際に公 […]
2026年10月20日 / 最終更新日時 : 2026年10月20日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】『ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?』はなぜ“消えた”のか――「上映規模縮小」の理由が語られない不穏な空気 昨日、映画『ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?』を観た。正直に言う。ショックだった。それは戦争の残酷さに打ちのめされたからだけではない。「日本人の監督が、ここまで容赦なく戦争を描く時代になったのか」そのことに衝撃を […]