2026年5月3日 / 最終更新日時 : 2026年5月3日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】「公共の福祉」よりも「自由や権利」が優先される?――高市首相の認識にある“決定的なズレ” 今日は憲法記念日だ。であれば、このテーマに触れないわけにはならない。とはいえ、教科書的な話をするつもりはない。憲法と聞いて私が思い出すのは、ある違和感だ。それもかなり引っかかり続けている類の違和感である。 高市氏が202 […]
2026年5月2日 / 最終更新日時 : 2026年5月2日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】Netflix『地獄に堕ちるわよ』の“覚悟の正体”――なぜ、細木数子をサクセスストーリーにしなかったのか Netflix『地獄に堕ちるわよ』を見た。旧知の瀧本智行監督作品、そして私の弟分(勝手にそう思っているだけだが)の稲本響氏の音楽監督作品とあっては、観ないわけにいかない。 全編を一気見して、驚愕した。 正直に言えば、「立 […]
2026年5月2日 / 最終更新日時 : 2026年5月2日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】「報道自由度62位」は本当に公正なのか――ランキングの基準と記者クラブ批判の根拠を問う 「国境なき記者団(RSF)」が2026年の世界報道自由度ランキングを発表し、日本は62位だった。昨年より4つ順位を上げたとはいえ、G7の中では米国に次いで低い。アメリカが64位というのは、トランプ政権によるメディアへの介 […]
2026年4月30日 / 最終更新日時 : 2026年4月30日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】その“不気味な”正体は何か――奈良の宗教法人「神奈我良」と1億4300万円献金が突きつける“制度の限界” 自民党の政党支部に対する献金をめぐり、見過ごせない事例が浮上している。奈良市に拠点を置く宗教法人「神奈我良(かむながら)」が絡む問題だ。2024年、この法人は自民党奈良県第2選挙区支部に3000万円を寄付した。そしてこの […]
2026年4月29日 / 最終更新日時 : 2026年4月29日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】若者の「仕方がない」への違和感―中学生の“反戦平和意識”は本当に低下しているのか 私は4月4日の毎日新聞の書評欄で、丹羽宇一郎氏の『Z世代は戦後初めて銃をとる世代になるかもしれない』を取り上げた。日本に漂う変化への強い危機感があったからだ。殺傷兵器の輸出に踏み込み、戦車やミサイルまで議論に上る。本来な […]
2026年4月28日 / 最終更新日時 : 2026年4月28日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】和久田麻由子の無駄遣い――日テレ新報道番組『追跡取材 newsLOG』初回で露呈した強烈な違和感 日テレの『追跡取材 newsLOG』の初回を観た。この番組は放送開始前から、様々な観点において話題を呼んでいた。 1.『真相報道 バンキシャ!』以来、局制作による24年ぶりの新しい報道番組であること2.総合演出が、芸能畑 […]
2026年4月27日 / 最終更新日時 : 2026年4月27日 田淵 俊彦 回想と思い出 【今日のタブチ】ロンドン・マラソンで超えた「2時間」の壁――ケニア・マサイマラで出会った少年を思い出す ロンドン・マラソンで、ケニアのセバスチャン・サウェ選手が1時間59分30秒という世界記録を出した。ついに、マラソンが公式レースの場で「2時間」を切った。このニュースに触れた瞬間、理屈抜きで「すごい」と思った。人間は、まだ […]
2026年4月26日 / 最終更新日時 : 2026年4月26日 田淵 俊彦 お知らせ 【今日のタブチ】〈聖イグナチオの巡礼宿〉奈留島に新しい文化拠点が生まれた―かくれキリシタン研究とインバウンド巡礼の可能性 このブログでお知らせしたように、一昨日24日㈮から今日まで、奈留島にフィールドワーク研究の撮影に出かけていた。先ほど帰宅し、片付けも終えて、ようやく一息ついたところだ。今回の奈留島滞在も、実りの多い「かくれキリシタン」研 […]
2026年4月24日 / 最終更新日時 : 2026年4月24日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】医師を減らす前に考えるべきこと―イギリスと日本、医療政策を「比較」して見えてくる決定的な違い 今日は、医療をめぐる二つの話題について書いてみたい。 一つ目はイギリスの動きだ。2009年1月1日以降に生まれた人に対し、生涯にわたって紙たばこや電子たばこの販売を禁じる法案が議会を通過したという。今後、チャールズ国王の […]
2026年4月23日 / 最終更新日時 : 2026年4月23日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】“AIに相談する凶悪犯罪”に捜査の手が―「パンドラの箱」を開いてしまった人類に突きつけられた、“責任”と“覚悟” アメリカで、凶悪犯罪を実行する前に生成AIに相談する、という事件が増えているという。単なる空想やシミュレーションの話ではない。実際の犯行計画や準備段階で、チャット型AIに問いかけていたことが、捜査記録や裁判資料の中から明 […]