2026年4月10日 / 最終更新日時 : 2026年4月10日 田淵 俊彦 回想と思い出 【今日のタブチ】なぜ私はNHKドラマ『魯山人のかまど』に魅了されるのか――藤竜也という「老いの風格」と、命の音 NHKの特集ドラマ『魯山人のかまど』に、すっかり魅了されている。 このドラマは、実在した美食家・陶芸家である北大路魯山人を主人公に、晩年の魯山人と若手記者・ヨネ子との交流を描いた作品だ。舞台は、魯山人が実際に暮らしていた […]
2026年4月9日 / 最終更新日時 : 2026年4月9日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】アリの餌分配が教える「集団崩壊」の正体――“世界初の”研究が可視化した、群れが壊れる理由 今日はこんな話題について書きたい。量子科学技術研究開発機構と琉球大が、アリが餌を分け合う流れを時系列に可視化する技術を開発した。世界初の技術だという。“世界初”はすごいなぁ。 アリは、餌集め、巣の掃除、子育てなどを分担し […]
2026年4月8日 / 最終更新日時 : 2026年4月8日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】その一言の“代償”は誰が支払うのか――「文明が滅びる」「働いて働いて」の違和感を放置しない力 今朝のブログは、軽はずみな発言が招く、周囲への影響について記しておきたい。 二つの例から入る。まず、高市首相の「働いて、働いて……」という発言。このこと自体が、働き方改革やハラスメントの観点から見て問題を孕んでいると私は […]
2026年4月7日 / 最終更新日時 : 2026年4月7日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】自衛隊という「前置き」は、本当に必要だったのか――中国大使館侵入事件とストーカー殺人事件に共通する、私の違和感 少し前、自衛官幹部候補生が刃物を持って中国大使館に侵入した事件があった。ほぼ同じ時期に、池袋のポケモンセンターの前で、元交際相手の女性をストーカーが刺殺し、その後自らも命を絶つという痛ましい事件も起きた。後者については、 […]
2026年4月6日 / 最終更新日時 : 2026年4月6日 田淵 俊彦 未分類 【今日のタブチ】「加害者が作ったもの」を拒む社会――女子少年院のレース編みが突きつける“不寛容”の正体 東京都狛江市にある女子少年院「愛光女子学園」の少女たちが編んだレースが、アパレル企業のバッグや帽子を彩っているという記事を読んだ。社会復帰を後押しする取り組みだという。素晴らしいと思った。何よりも、自分が作ったものが世に […]
2026年4月5日 / 最終更新日時 : 2026年4月5日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】AIで作られたドキュメンタリーは“嘘”と呼べるのか――映画『蒸発』に立ちはだかるディープフェイクという「砦」 映画『蒸発』を観た。東京ではすでに公開されているが、横浜では昨日が初日。前々から気になっていたので、早速、いつものシネマリンへ。この劇場は普通の劇場ではかからないこういった“良作”を上映してくれるので、助かっている。「F […]
2026年4月4日 / 最終更新日時 : 2026年4月4日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】アジアの現場で「これは拷問だ」と言われて気がついた──桜美林大学・田淵ゼミ卒業生が獲得した「5,000人に一人」の在留資格から見える、日本で運転手の“尊厳”が守られない理由 海外ロケに頻繁に出ていた頃、中国やアジアの撮影現場で、何度も不思議な感覚を味わったことがある。ロケの運転手が、こちらにへいこらしない。横柄というわけでもないが、妙に堂々としている。日本の感覚でいう「下請け」「現場要員」と […]
2026年4月4日 / 最終更新日時 : 2026年4月4日 田淵 俊彦 お知らせ 【今日のタブチ】Z世代は本当に“銃をとる世代”になるのか――丹羽宇一郎が突きつける、「ターミネーター」が現実になる日本の未来 月一で担当している毎日新聞の書評欄で、丹羽宇一郎著『Z世代は戦後初めて銃をとる世代になるかもしれない』(東洋経済新報社)を取り上げた。 丹羽氏は、伊藤忠商事の社長・会長を歴任し、初の民間出身駐中国大使を務めた人物だ。それ […]
2026年4月3日 / 最終更新日時 : 2026年4月3日 田淵 俊彦 お知らせ 【お知らせ】学生の挑戦が映し出した“リアル”と成長――さがまちバンバンアワード2025、桜美林大学・田淵ゼミ準グランプリと「その後」 先日、さがまちバンバンアワードで田淵ゼミが準グランプリを受賞したことはお知らせしたが、このニュースが大学のHPにも掲載された。掲載にあたって、学生は広報の方からインタビューを受けたのだが、そのときに話していた内容が実に素 […]
2026年4月2日 / 最終更新日時 : 2026年4月2日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】『寂しさへの処方箋』と『ネット右翼になった父』――新書2冊が私に突きつけた“分断”の正体 最近、新書にはまっている。新書は「知の書」とも呼ばれるくらい、知的好奇心の塊だ。最近読んだ新書のなかから、2冊を紹介したい。 まず1冊目は、平田オリザ著『寂しさへの処方箋 芸術は社会的孤立を救うか』だ。本学・桜美林大学で […]