2024年10月11日 / 最終更新日時 : 2024年10月11日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日の新聞から】WOWOWが『水滸伝』を映像化!監督はあの、若松節朗氏~御年75の熟練監督による壮大なる挑戦に感服 WOWOWが累計発行部数1,160万部を突破する、作家・北方健三の歴史大河小説『大水滸伝』シリーズを日本で初めて実写映像化することを発表した。主役は織田裕二、監督は映画『沈まぬ太陽』など数々の重厚な人間ドラマを手掛け、『 […]
2024年10月10日 / 最終更新日時 : 2024年10月10日 田淵 俊彦 回想と思い出 【今日の新聞から】性加害問題を「何もなかったかのよう」にする旧ジャニーズ事務所の狙い~声をあげた被害者は何のメリットがあったのか? 今朝の新聞には、日本記者クラブでジャニー喜多川氏らによる性加害の被害者3人が記者会見を子なった様子が報じられていた。この記名記事を書いたのが、望月衣塑子記者であったから、こういった社会に埋もれてしまうようなマイノリティの […]
2024年10月9日 / 最終更新日時 : 2024年10月9日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日の新聞から】袴田巌さん 無罪確定~再審控訴を断念した検察の「無念」と「正義」 袴田巌氏の再審控訴を断念すると畝本直美検事総長が表明した。これによって、袴田氏の無罪は確定した。検事総長は「熟慮を重ねた結果、検察が控訴し、その状況が継続することは相当ではないとの判断に至った」と極めて司法の人間っぽい杓 […]
2024年10月8日 / 最終更新日時 : 2024年10月8日 田淵 俊彦 お知らせ 【活動報告】田淵ゼミの学生が映画制作会社「リキプロジェクト」の長期現場研修で頑張っています! 私のゼミでは、2023年度から映画制作会社「リキプロジェクト」(以下、リキプロと略す)の協力を得て、長期間にわたる現場研修に参加させてもらっている。リキプロジェクトHP☛http://www.rikitakeuchi.c […]
2024年10月7日 / 最終更新日時 : 2024年10月7日 田淵 俊彦 お知らせ 【活動報告】田淵ゼミの学生が映像制作会社「スペード・ワン」の協力を得て、バラエティ番組の現場で研修をおこなっています! 私のゼミでは、映像制作会社「スペード・ワン」さんの協力を得て、学生たちが実際にバラエティ番組の収録に立ち合い、ADとして現場研修をするという試みをおこなっている。株式会社スペード・ワンのHP☛https://www.sp […]
2024年10月6日 / 最終更新日時 : 2024年10月6日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日の新聞から】「ひとり親困窮」が乳児の成人病に影響⁉ー粉ミルクから知る社会問題 東京新聞は1面に、〝本当に必要な〟〝知っておくべき〟情報を持ってくるなぁとつくづく感心させられたのが今朝の記事だった。お恥ずかしながら、この歳になってもまだまだ「知らないこと」が山積みである。生活に困窮しているひとり親が […]
2024年10月5日 / 最終更新日時 : 2024年10月5日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日の新聞から】世界の山中伸弥氏も悩んでノウハウ本を読んだー勇気づけられる東京新聞「再読 あの言葉」 東京新聞の土曜版に「再読 あの言葉」というコラムがある。誰もが知る有名人の過去の言葉を振り返る記事だ。その人の「こころの軌跡」が読み取れて、とてもいい気づきが得られる素晴らしい企画だと感じている。今回は、ちょうど今年のノ […]
2024年10月4日 / 最終更新日時 : 2024年10月4日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日の新聞から】日本の航空業界の歪みはどこにあるのか?ー宮崎空港の「不発弾爆発事故」と客室乗務員の「過労問題」の関連性を問う 今朝の新聞にあった、2つの航空業界に関係する記事。この2つは一見、まったく関係ない、たまたま両者とも同じ航空ネタなだけのように見えるが、そうではない。世の中の事象は単体で起こっているわけではない。必ず何かと結びついてその […]
2024年10月1日 / 最終更新日時 : 2024年10月1日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【昨日のタブチ・今日のタブチ】袴田巌氏、再審無罪判決の翌朝の新聞報道に「メディアの矜持」を垣間見たー「冤罪を生んだ責任」は誰にあるのか? 2024年9月26日、この日は日本の司法にとって歴史的な日となった。死刑が確定していた袴田巌氏の再審公判で、静岡地裁は無罪の判決を言い渡したからだ。これは、検察や警察の責任を厳しく断じるものだ。私は、「警察や検察は万能で […]
2024年9月30日 / 最終更新日時 : 2024年9月30日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日の新聞から】「第2のカメ止め」自主映画『侍タイムスリッパ―』をヒットさせた要因は何か? 大手映画会社が関わらない自主制作の時代劇映画『侍タイムスリッパ―』が、上映館の急増で「第2のカメ止め」と話題を呼んでいる。「カメ止め」とは、2018年に公開された上田慎一郎監督の『カメラを止めるな!』のことだ。もちろん、 […]