2024年12月6日 / 最終更新日時 : 2024年12月6日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】「16歳未満はSNS禁止」を決意したオーストラリア、その功罪を考えるーいつかは私たちに跳ね返ってくるという可能性 オーストラリア議会が、16歳未満がSNSを利用できないように事業各社に対策を義務付ける法案を可決した。保護者の意向にかかわらず全面禁止する法律が国家レベルで成立するのは初めてだ。物事を短絡的に観るのではなく、「メリット面 […]
2024年12月5日 / 最終更新日時 : 2024年12月5日 田淵 俊彦 未分類 【今日のタブチ】松本人志氏性加害疑惑に見る日本の「レイプカルチャー」 今朝の新聞に、フェミニズム専門の出版社であるエトセトラブックスの代表取締役である松尾亜紀子氏のコラムが載っていた。松尾氏はこのコラムのなかで「レイプカルチャー」を挙げている。「レイプ・カルチャー」とは、性的暴力が普通のこ […]
2024年12月5日 / 最終更新日時 : 2024年12月5日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】韓国戒厳令の事件でハン・ガン氏の『別れを告げない』を思う 昨日の韓国の戒厳令は、光州事件などがあった1980年代初頭以来で、87年の民主化以降初めてのことだという。今回の戒厳令で、最近読んだハン・ガン氏の『別れを告げない』を思い起こした。この『別れを告げない』は「済州島四・三事 […]
2024年12月4日 / 最終更新日時 : 2024年12月4日 田淵 俊彦 お知らせ 【活動報告】プレジデントオンラインで論考を発表しました☛「テレビ復帰は絶望的」は大した問題ではない…ダウンタウン松本人志に残された芸人として生きる”唯一の道 “もはやテレビに芸能人の「生殺与奪の権」はない プレジデントオンラインで論考を発表した。世間やSNSでは「松本人志氏の性加害はあったのか」ということに焦点があてられることが多い。もちろん、これは重要な論点ではあるが、今回の論考で私は、「松本人志氏は復帰できるのか」とい […]
2024年12月3日 / 最終更新日時 : 2024年12月3日 田淵 俊彦 お知らせ 【お知らせ】東京新聞「こちら特報部」の記事「旧ジャニーズの性加害は「終わった問題」なのか 告発番組のプロデューサーが公開講座で指摘した「風化」」にコメントをしました 東京新聞からの取材依頼を受けて、「ジャニーズ性加害問題はこのまま風化してしまうのか」というテーマに関する私のコメントが掲載された。記事はネットでも公開されているが、有料会員しか読めない。申し訳ない。https://www […]
2024年12月2日 / 最終更新日時 : 2024年12月2日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】「心情等伝達制度」が教えてくれる他者の「こころの内」を知ることの難しさ 今朝の新聞には、施行されて1年経つ「心情等伝達制度」についての記事が載っていた。こういう「地味だが実は大切なこと」をしっかりと一面のトップに持ってくるところが東京新聞らしくて好きだ。「心情等伝達制度」とは、犯罪被害者や遺 […]
2024年12月1日 / 最終更新日時 : 2024年12月1日 田淵 俊彦 お知らせ 【今日のタブチ】「HAKODATE COLLECTION 2024 雪ミクコレクション」に改めて教えられた、障害者と健常者が〝共に〟生きることの大切さ 今日12月1日㈰15:00~北海道函館市で、以前このブログでも紹介した、障害のある人たちがモデルを務めるファッションショー「HAKODATE COLLECTION 2024 雪ミクコレクション」が開かれた。これはFace […]
2024年12月1日 / 最終更新日時 : 2024年12月1日 田淵 俊彦 回想と思い出 【今日のタブチ】コーヒー豆の価格が高騰~エチオピアの「コーヒーセレモニー」の思い出 世界的にコーヒー豆の価格が高騰しているという。これは気候変動による干ばつなどが進み、収穫が振るわないためだ。このニュースを読んで、私は昔、ドキュメンタリーの撮影で訪れたエチオピアのことを思い出した。エチオピアには、「コー […]
2024年11月30日 / 最終更新日時 : 2024年11月30日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】75歳のキレッキレのブレイキンがスゴい! 今朝の新聞では、75歳でキレッキレのブレイクダンス(ブレイキン)を踊る「bboy amano」こと天野義廣氏の記事に目を引かれた。ブレイキンは、今夏のパリ五輪で競技種目に採用され、日本人金メダリストも誕生している。しかし […]
2024年11月27日 / 最終更新日時 : 2024年11月27日 田淵 俊彦 未分類 【今日のタブチ】「機密資格者の私生活把握」はプライバシー侵害ではないのか? 今朝の新聞には、政府によるプライバシー侵害の危険性がさらに増すような恐ろしい記事が載っていた。経済安保情報保護法の運用基準案によると、防衛や外交など国の経済安全保障分野の「機密情報」を扱う民間人は、細かい項目による調査対 […]