2026年10月1日 / 最終更新日時 : 2026年10月1日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】「“核のごみ”を知らんぷりはできない」――常陸大宮市長の決断が突きつけた現実 茨城県常陸大宮市の鈴木定幸市長が、高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」の最終処分場選定に向けた文献調査の受け入れを表明した。このニュースを見ても、「何のことだろう」と思う人がいるかもしれない。 核のごみとは、原子力 […]
2026年9月30日 / 最終更新日時 : 2026年9月30日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】ジャングリア沖縄173億円赤字――なぜ沖縄に巨大テーマパークが必要だったのか ジャングリア沖縄が約173億円の最終赤字を計上し、新たな出資者を探す方向だというニュースが報じられた。ジャングリア沖縄とは、沖縄県北部に開業した大型テーマパークである。USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)の経営再建 […]
2026年9月29日 / 最終更新日時 : 2026年9月29日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】脚本は挑戦状だ――倉本聰氏の訃報に思う「脚本の向こうにいる人間を見ろ」というメッセージ 脚本家の倉本聰氏が亡くなった。私は倉本氏と仕事をご一緒する機会はなかったが、倉本氏といえば、脚本を勝手に書き換えられるのを極端に嫌がるという逸話が有名だ。「私は筋書きを書いているんじゃない。人間を書いているんだ」と言った […]
2026年9月28日 / 最終更新日時 : 2026年9月28日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】歴史ドラマに史実はどこまで必要か――大河『豊臣兄弟!』炎上騒動から考えたこと NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』が思わぬ騒動に見舞われている。 問題となったのは、戦国武将の中川清秀の描き方だ。史実では清秀は羽柴秀吉方として戦い、1583年の賤ヶ岳合戦の前哨戦である大岩山砦で討ち死にしたとされている。し […]
2026年9月27日 / 最終更新日時 : 2026年9月27日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】なぜアメリカには貸して日本には貸さないのか――四川省で思い知った“パンダ外交”の本当の狙い 米中首脳会談に合わせて、中国の習近平国家主席がアメリカへの新たなパンダ貸与を進める考えを示したというニュースを目にした。パンダは単なる動物ではない。中国外交において、長年にわたり重要な役割を果たしてきた「ソフトパワー」の […]
2026年9月26日 / 最終更新日時 : 2026年9月26日 田淵 俊彦 お知らせ 【今日のタブチ】被取材者は何を期待するのか――ドキュメンタリー『迷路の出口を探して』で私が向き合った難題 今日は、私がこの秋に担当する市民大学の講座について少し紹介したい。テーマは、「ドキュメンタリーが“世界の見え方”を変える――常識を壊す思考の冒険(後編)」である。現在、追加募集も行われているようなので、興味のある方にはぜ […]
2026年9月25日 / 最終更新日時 : 2026年9月25日 田淵 俊彦 お知らせ 【今日のタブチ】「ずるい!私も受けたかった!」と上級生もうらやむ新科目――桜美林大学『映像プロデュース入門』の挑戦 今日は、本学・桜美林大学で今秋学期から担当している「映像プロデュース入門」という授業について書きたい。 本学の芸術文化学群では、2025年度にカリキュラム改編を行った。なかでも、私が所属するビジュアル・アーツ専修における […]
2026年9月24日 / 最終更新日時 : 2026年9月24日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】高市首相のICC支持表明――私が思い出した「みんなの前では否定するからね」というテレ東大先輩の言葉 国連の場で、トランプ米大統領がICC(国際刑事裁判所)への批判的な姿勢を示し、それに対して高市首相がICC支持を表明したというニュースを見た。私は高市首相の対応については一定の評価をしている。国際社会における法の支配や国 […]
2026年9月23日 / 最終更新日時 : 2026年9月24日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】あの伝説的ドラマを生んだ男と再会――『深夜特急』演出家・小野鉄二郎氏との夜 昨晩は久しぶりに外で食事をした。と言っても、研究会の打ち合わせの場である。テレビ業界を引退してから、すっかり外食や外で飲む機会が少なくなった。身体にはいいことだと思いつつも、少し寂しい気もする。 そして昨日は懐かしい出会 […]
2026年9月22日 / 最終更新日時 : 2026年9月22日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】「よくあらねば」の呪いから自由に――ヘボコンが教えてくれた“挑戦すること”の本質 ロボコンは有名だが、「ヘボコン」をご存じだろうか。ロボット製作の経験に乏しい素人たちが、不完全で思い通りに動かない“ポンコツロボット”を持ち寄って競う大会である。勝敗よりも失敗や珍プレーを楽しむのが特徴で、主催する石川大 […]