2025年7月18日 / 最終更新日時 : 2025年7月18日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】「性的動画をばらまくぞ」……狙われる10代男子学生~金銭「セクストーション」の深刻な被害を防げ! 昨日このブログでお伝えした、「デジタルタトゥー」が消せるというニュースの続報だ。同じくNPO法人の「ぱっぷす」の理事長・金尻カズナ氏が国会内で開かれた記者会見で、衝撃的な発言をした。「セクストーション」の深刻な被害につい […]
2025年7月17日 / 最終更新日時 : 2025年7月17日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】「消えない」とあきらめない…「性的画像」6万7,000件の削除に成功~「リベンジポルノ」や「セクストーション」などの「デジタルタトゥー」に光明か? 「リベンジポルノ」や「セクストーション」、さらには生成AIを使った「性的ディープフェイク」まで──ネット上の性被害は年々巧妙かつ悪質になっている。しかし、そんな絶望の只中にも、消えないはずだった「デジタルタトゥー」に光が […]
2025年7月16日 / 最終更新日時 : 2025年7月16日 田淵 俊彦 回想と思い出 【今日のタブチ】日産自動車が追浜工場を閉鎖~企業は誰のためにあるのか―日産2万人リストラと「入らなかった会社」の40年前の記憶 経営再建中の日産自動車が、追浜工場の生産を2027年度末で終了すると発表した。主力拠点であったこの工場の閉鎖に伴い、車両生産は日産自動車九州に移される。さらに、子会社の日産車体湘南工場も2026年度までに生産を終えるとい […]
2025年7月14日 / 最終更新日時 : 2025年7月14日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】炎上!「唐揚げ一個」給食~一食当たり平均約250円…隠された「制度の貧困」「教育現場の疲弊」という闇 福岡市の小中学校で提供された主菜が「唐揚げ1個」の学校給食が、SNS上で批判を浴びた。後日、福岡市教育委員会は有識者による検討組織の設置も含め、改善策を協議すると発表した。SNS上では「見栄え」の悪さがネット民の不興を買 […]
2025年7月13日 / 最終更新日時 : 2025年7月13日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】NHK『新・プロジェクトX』に調査報道の「使命」と「矜持」を見た─冤罪事件「湖東記念病院事件」で逆転勝訴…テレビ報道も学ぶべき「記者魂」 湖東記念病院(滋賀県)に重篤な症状で入院していた高齢患者(当時72歳)が死亡した事件─2007年、西山美香氏(元看護助手)が殺人罪で有罪判決を受け、確定。だが、それは後に冤罪であることが明らかとなり、2020年の再審で無 […]
2025年7月12日 / 最終更新日時 : 2025年7月12日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】BPOがTBSバラエティ『熱狂マニアさん!』の放送倫理違反を指摘~家具大手「ニトリ」の商品紹介は、「番組」か「ステルス」か…いまこそテレビの「信頼と覚悟」が試されるときだ 放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会が、TBS系のバラエティ番組『熱狂マニアさん!』で全篇を通して家具大手「ニトリ」の商品を紹介した放送を巡り、「番組と広告の識別に対する認識や検討が甘かった」などとして、 […]
2025年7月11日 / 最終更新日時 : 2025年7月11日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】ツシマヤマネコからPFASが検出~この「不穏な予兆」は何を意味するのか?~私たち人類への「静かなる警鐘」 国の天然記念物であり絶滅危惧種でもあるツシマヤマネコから、発がん性などが懸念される有機フッ素化合物(PFAS)が高濃度で検出されたという報告があった。調査対象は、2022~2025年に交通事故などで死亡した21匹の個体で […]
2025年7月10日 / 最終更新日時 : 2025年7月10日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】参政党・神谷宗幣氏の「なんちゃって嘘」は誰のせいなのか~「切り取り報道」をするメディアの責任 参政党の神谷氏による「外国人から相続税を取れない」という発言が問題視されている。神谷宗幣氏の発言に対する「なんちゃって嘘」疑惑は、政治的な信頼性だけでなく、メディアの報道姿勢にも鋭く問いを投げかけるテーマである。以下に、 […]
2025年7月9日 / 最終更新日時 : 2025年7月9日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】国会閉会中に「死刑」執行をするという「姑息さ」~政権が「統治の正当性」を演出するための舞台装置なのか?~そしてさらに「メディア報道の責任」を考える 先日、オウム真理教・松本智津夫の「娘」に生まれた松本麗華氏をフォーカスしたドキュメンタリー映画『それでも私は Though I’m his daughter』を見た際に、改めて「死刑制度」について考えさせられ […]
2025年7月8日 / 最終更新日時 : 2025年7月8日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【おススメ映画】『それでも私は Though I’m his daughter』~オウム真理教・松本智津夫の「娘」に生まれた松本麗華氏の「葛藤」を描いた作品は、30年たったいまだからこそ、いろいろなことを考えさせられる映画だ 昨日、映画を見た。『それでも私は Though I’m his daughter』というタイトルの映画だ。ちょうど30年前の日本はある事件で揺れていた。オウム真理教による地下鉄サリン事件(1995年3月20日 […]