2024年4月12日 / 最終更新日時 : 2024年4月12日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日の新聞から】2025年大阪・関西万博を巡る首長たちの「不適切な発言」 いまの日本の上に立つ人々の発言には、最近驚かされることが多い。大阪維新の会代表で吉村洋文大阪府知事の発言もそのひとつだ。 大阪維新の会の3月23日のタウンミーティングで「名前言えませんけど、モーニングショーの玉川徹。批判 […]
2024年4月10日 / 最終更新日時 : 2024年4月10日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日の新聞から】公園のベンチは意地悪な「排除アート」か? 東京新宿の公園のベンチが、SNSで「意地悪ベンチ」と批判が相次いでいるという記事を読んだ。区はホームレスの人たちを排除する意図はなく、酒盛りや騒音を防ぐためと説明するが、ベンチが途中で仕切られていたり、座面が平らではなく […]
2024年4月9日 / 最終更新日時 : 2024年4月9日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日の新聞から】「鬼滅の刃」VS「デスフェス」死生観を考える どうも「死生観」に関する記事が目につく……死期が近いのだろうか。 今日の新聞も、死をタブー視せずに考えようとする「デスフェス」というイベントの記事が気になった。多くの人がカジュアルに死を語れる社会にーという願いからだとい […]
2024年4月8日 / 最終更新日時 : 2024年4月8日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日の新聞から】国立西洋美術館でアーティストがオフィシャルパートナーの川崎重工に抗議したことの先進性 東京・上野の国立西洋美術館で美術家などのアーティストが同館オフィシャルパートナーの川崎重工に抗議をおこなった。攻撃用のドローンの導入を防衛省が計画し、候補機となったイスラエル製の輸入代理店となっているのが三菱重工だからだ […]
2024年4月7日 / 最終更新日時 : 2024年4月7日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 久坂部羊・著『人はどう老いるのか』は安楽死を礼讃しているのか? 久坂部羊氏の『人はどう老いるのか』を読んだ。どうも歳のせいか、「死生観」をテーマにした書籍に目が向くようだ。そのこと自体に気づかず、家族での晩餐のときにこの書籍の話をしたら、以前このHPでも取り上げた小林武彦氏の『生物は […]
2024年4月6日 / 最終更新日時 : 2024年4月6日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日の新聞から】子どもたちや学生が学びやすい環境を作るのは、大人の「役目」 今朝の新聞からは「教育ネタ」を2つ、挙げたい。 まずは、不登校の要因に関する文科省の調査で、学校側と児童・生徒の意識のズレが明確になったというニュースだ。学校への調査では「いじめを認識している」のはたった4%だったが、肝 […]
2024年4月5日 / 最終更新日時 : 2024年4月5日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日の新聞から】受刑者を「さん」付けに⁉の疑問 今日の東京新聞はネタが満載だった。本日、3つ目の記事だ。 今月から刑務所の受刑者の呼称が「さん付け」になるという。時代も変わるもんだなと思った。ついこのあいだ、小学校などの義務教育の場では男性にも「くん」ではなくて「さん […]
2024年4月5日 / 最終更新日時 : 2024年4月5日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日の新聞から】東京新聞の一面下部に掲載された「トンデモ書籍広告」 今朝の東京新聞の一面の下部に掲載された書籍の広告を見て驚いた。ハート出版という出版社の広告だが、『復刻版 女子禮法要項』という書籍だ。驚いたのは、その宣伝文句の数々である。 「現代の女性に欠かせない、日本の女子礼法教育の […]
2024年4月5日 / 最終更新日時 : 2024年4月5日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日の新聞から】温暖化防止に逆流する税金の無駄づかい 必要な森林整備のために自治体に配られた資金が、大田区・渋谷区・台東区においては全く使用されていないことがわかったという。それだけではなく、その使用されない資金がほかのことに使われている恐れもある。許されないことだ。 この […]
2024年4月4日 / 最終更新日時 : 2024年4月4日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日の新聞から】社会の「規範」となるべき人たちの「良識のなさ」に呆れる 社会の「規範」や「見本」となるべき人たちの失言や愚行が目立っている。 昨日は静岡県の川勝平太知事の失言問題だ。新入職員への訓示のなかで、職業差別ともとらえられかねない発言をして、辞意を表明したことは周知のことだ。川勝氏は […]