【今日の新聞から】大谷翔平とドジャースの契約に隠された真実

今日はこのニュースで持ち切りだ。ご存じのように大谷翔平選手が10年総額7億ドル(約1,015億円)でドジャースに移籍が決定した。この驚くべき契約金額は、スポーツ史上最高だという。

私が注目したのは、その額というよりその契約内容だ。注目した点は2つある。
1.今回の10年などの長い契約には通常、地震や環境の変化を見越して、選手側が契約を途中で破棄できる条項が含まれているというが、今回その条項はない。これは大谷がドジャーズで自分の野球人生の絶頂期にプレーし続ける「覚悟」を示していると感じた。
2.年棒の大半は契約期間後に支払われるという。これによってドジャースは他選手への補強や球団運営に資金を回すことができる。
これら2つの試みは、大谷からの「提案」だという。

どこまでもすごい人だ。

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