【今日の新聞から】武器輸出に与党合意

ここ数日、不吉な夢を見る。

縁起でもない夢だ。
スマホに誰からか電話がかかってくる。受信するとAIヴォイスが「あなたのせいで、お子さんが亡くなった」と言う。そこは仮想社会で、私が造った兵器によって海外で働く私の子どもの会社が爆撃されたということだった。もちろん、私は兵器を造っていないし、子どもは元気だ。
しかし、そんな夢物語が現実に一歩近づいてしまった。


与党自民、公明両党が日本が武器を造って輸出するルール緩和に向けた協議で容認する方向で大筋合意したという。二党は「軍事技術の拡散にならない」と述べているが、果たしてそうなのか。
これをこのまま許せば、許した国民も武器を造った国の人間としてみなされかねない。兵器輸出を容認することは、実際に製造することとどんな違いがあるというのだ。
自分たちの子どもを殺す兵器は造りたくない、我が子の未来を破壊する兵器も造りたくない。そう思うのは私だけではないだろう。

日本はどこへ向かおうとしているのか……。

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