【今日の新聞から】気候変動によってサクラが消える!

今日の新聞には驚きの記述があった。専門家によると、2100年頃に一部の地域で桜が「咲かなくなる」という。
もちろん、その理由は気候変動による地球温暖化である。

東京のソメイヨシノの開花宣言は近年、全国一番乗りが増加。標本木が都心の靖国神社にあるため、都市部の気温が高くなる「ヒートアイランド現象」の影響だ。

桜の花芽は前年の夏にでき、秋ごろに成長を止めて「休眠」する。そして冬の厳しい寒さに晒されると「休眠打破」が起こり、成長を再開する。そのあとは暖かいほど開花が早まる。そのため、暖冬で休眠打破が不十分だと、春に暖かくても開花は遅れ、満開にならないこともある。今年の現象はまさにこれだ。

温暖化と桜の関係を研究する九州大学名誉教授の伊藤久徳氏(気象学)は、温暖化が進むと、九州では休眠打破に十分な寒さとならず、開花しない場所が出てくると予測している。

春にまつわる桜が咲かなくなれば、桜に関係するまつわる行事や催事がなくなってしまう。それどころか、桜にまつわる言葉や習慣も失われてしまう。
ひとつの文化が消える……そんな現実も絵空事ではない。

桜と桜文化を消さないためにも、できることから始めたいものだ。

「たびハピ」HPより

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