【今日の新聞から】トー横キッズが「本音を本気で聞いてほしい」と新聞を発行

都議会でトー横キッズの若者たちが都議と対談をした。そして「僕たち、私たちの本音をちゃんと聞いてほしい」と訴えた。そんな思いを「トー横新聞」として発行するという。

自分が偏見や先入観にとらわれていたと感じた。
「トー横キッズ」というと、オーバードーズや性被害などの問題を起こすというマイナスイメージしかなかったが、なかには、トー横で仲間に自分の悩みを聞いてもらうことで生きる希望を見いだせた若者も多いという。「トー横」はそういう「駆け込み寺」的な役目を果たしているのだ。
彼らは悩みがあるからそこに集うのだ。そんな若者たちの言うこと、発言することに聞く耳を持つということが、私たち大人に一番大切なことなのだと実感した。

「トー横に集まる若者=悪さをする若者」という偏見を捨てることから始めなければならない。

「東京新聞TOKYOWeb」より

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