【今日のタブチ】中国が34%の「報復」関税~世界貿易戦争のはじまりに戦々恐々

昨日4日、中国政府が、アメリカからのすべての輸入品に34%の追加関税を課すと発表した。もちろん、トランプ・アメリカ政権の関税政策への報復措置だ。
この「報復」は、やられたからやり返すというものだが、とても危険なことだ。論理としては「戦争」と同じだからだ。この報復攻撃が激しくなると、いつか世界戦争が勃発する。
いや「世界貿易戦争」はもう始まっているのかもしれない。株価は暴落し、市場は大混乱。経済マーケットからは逃げ出す人々が増える。それは、ミサイルや爆弾の攻撃から逃げ惑う住民と同じである。
「戦争」は人々を不幸にする。誰にとってもいいことはない。一部の人間が戦争によって得をするだけで、得をするものは少ない。アメリカ本人もそうだ。そのことに早く気がつかなければならない。
いや、トランプは気がついているのだ。気がついていて確信犯的におこなっている。
それはなぜか?
自分は「得をする一部の人間」だと思っているからだ。
しかし、そうではない。いつかは必ずしっぺ返しが来る。それは歴史が証明している。かつて戦争を仕掛け、戦争によって一時期は栄華を極めていたと思われる人物は、必ずその後に国際社会から抹殺され、敗者となっている。
それでは「得をする」とは言えないのではないか。

「日テレNEWS NNN」より

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