2025年9月22日 / 最終更新日時 : 2025年9月22日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】世界陸上・ボンフィム選手の指輪が教えてくれた“落とし物力”――スマホと指輪、日本の《奇跡》 世界陸上東京大会の男子20キロ競歩で金メダルを獲得したカイオ・ボンフィム選手(34)が、競技中に結婚指輪を紛失した。3キロ地点で気づいたが、止まるわけにはいかない。彼は「金メダルを取れば妻も怒らないと思った」と語り、観客 […]
2025年9月21日 / 最終更新日時 : 2025年9月21日 田淵 俊彦 お知らせ 【おススメミュージカル】桜美林大学OPALミュージカル『舞台に立ちたい』――1年生から4年生まで、“若さがはち切れんばかり”の圧巻ステージ! 本日は、本務先・桜美林大学の芸術文化学群演劇・ダンス専修が主催するミュージカルを観劇した。演劇・ダンス専修では、各教員がゼミ形式で「OPAL(Obirin Performing Arts Laboratory)」という実 […]
2025年9月21日 / 最終更新日時 : 2025年9月21日 田淵 俊彦 お知らせ 【おススメ書籍】“普通”であることの強さ――望月衣塑子著『ブレない人』……ジャニーズ帝国に挑んだ記者、その《覚悟》と《優しさ》 望月衣塑子氏の新著『ブレない人』を読んだ。気づけば一気読みしていた。なぜ、こんなにも引き込まれたのか——その理由を考えてみたい。それは、まず「私に似てるな」という親近感である。本書の望月氏はスーパーウーマンではない。失敗 […]
2025年9月21日 / 最終更新日時 : 2025年9月21日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】牛にシマウマ模様……笑える《イグ・ノーベル賞》の実用化――自然界の「知恵」を“借りて”人間の生活を豊かに 2025年、日本人研究者がイグ・ノーベル賞を受賞した。テーマは「牛にシマウマ模様を描いたら虫が寄りつかない」。このニュースはすでに複数のメディアが報じているが、科学的根拠の掘り下げや、他の生きものの特性との比較、さらには […]
2025年9月20日 / 最終更新日時 : 2025年9月20日 田淵 俊彦 お知らせ 【おススメ舞台】『静寂のバラ』の疾走感の裏に潜む演出者・伊藤和重氏の“狙い”とは――構成の《緻密さ》と余白の《バランス》 舞台演出および脚本研究の一環として、下北沢の「劇」小劇場にて、伊藤和重氏脚本・演出による舞台『静寂のバラ』を観劇した。物語は、東京の片隅で起こる通り魔事件を軸に、地下アイドルグループ「BRAIN」の活動、放火事件、刑事の […]
2025年9月20日 / 最終更新日時 : 2025年9月20日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】「GDP比2%」報道の裏に隠されたものは何か──軍事費《国家予算比》という視点の欠落 昨日、防衛産業の国有化についてブログを書いた。書き終えた後も、どうにも気になって仕方がないことがある。防衛費の話だ。ニュースでは「防衛費をGDP比2%に引き上げる」という政府方針が、繰り返し報じられている。これは、202 […]
2025年9月20日 / 最終更新日時 : 2025年9月20日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】テレビ局の「免許」に口を出す“国王まがいの”横暴――《やんちゃ坊主》のトランプ劇場、幕はいつ降りるのか 《怒り》の記事を見つけた。トランプ劇場がまたやってくれた。メディアに関わってきた者として、これは看過できない愚行だ。米国大統領ドナルド・トランプ氏が、敵対的と見なしたテレビ局に対し、連邦通信委員会(FCC)が放送免許を剥 […]
2025年9月19日 / 最終更新日時 : 2025年9月19日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】「安全保障関連法」成立から10年──防衛産業の《国有化》構想が孕む「危険性」を教育の場に問う 2025年9月19日。安倍晋三政権が安全保障関連法を強行採決してから、ちょうど10年の節目を迎えた今日、東京新聞の一面に掲載された報道が目に留まった。「国内の防衛産業を支えるため、工場などの生産基盤を国有化し、民間に運営 […]
2025年9月18日 / 最終更新日時 : 2025年9月18日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】郡山の飲酒運転事件から考える――「ママは受け付けね」と夢を語った歯科医志望の女性を死なせてしまうほどの「想像力」の欠如はなぜ起きたのか 今朝、福島県郡山市で起きたある判決の記事を読んだ。大阪府から大学受験に訪れていた10代の女性が、酒気帯び運転の軽乗用車にはねられて亡くなった事件だ。事故が起きたのは今年1月22日、午前6時半頃。場所はJR郡山駅前。被告の […]
2025年9月17日 / 最終更新日時 : 2025年9月18日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】大学サークル「十八人会」40年ぶり同期との夜――“不寛容な”怒声が浮かび上がらせる、こころの「すきま風」 昨晩は、大学時代のサークルの仲間と飲んだ。サークルは「十八人会」と言って、法律の勉強をするサークルだ。私は勉強せずに、もっぱらイベントや催し物担当ばかりをやっていたが(笑)。飲み会は、最初は私を含んで3人だった。一人は藤 […]