【活動報告・お知らせ】来る4月21日㈪にサイバーリテラシー研究所のオンライン講演「テレビの今」をおこないます

元朝日新聞記者で『ASAHIパソコン』の初代編集長でもある、ジャーナリストの矢野直明氏が主宰する「サイバーリテラシー研究所」のオンライン講演をおこなう。
サイバーリテラシー研究会HP☛https://www.cyber-literacy.com/
日時は、今度の月曜日4月21日の16時から18時まで。
サイバーリテラシー研究所は「Online塾DOOR」と称して定期的にこういったオンラインシンポジウムを開いている。今回は何と第85回!このシンポジウムは新進気鋭の記者でもあった矢野氏らしく「ジャーナリズムを探して」という副題がついている。
矢野さんからは熱いラブコールをいただき、今回の実現となった。
「ジャーナリズムを探して」や「テレビの今」というと、堅苦しそうに聞こえるかもしれないが、どちらかというとサロン風にざっくばらんな話をする場である(らしい)。矢野氏からも、なぜテレビの世界に入ったのかなどのエピソードから始まり、以下のようなテーマでお話をしてほしいと言われている。
・私自身のテレ東時代の話
・世界100カ国を回った印象
・後発ならではの自由があったテレビ東京のすばらしさ
・テレビプロデューサーとディレクターの役割
・映像メディアと活字メディアの違い
・テレビを変えた海外配信メディアの日本上陸(「黒船」)
・テレビ局を金儲け本位に変えたメディアホールディングス制
・犯罪番組のリアリティがどんどんなくなっていくという制作現場の変遷
・私の映像メディア論(文化としての放送)など

以下に、矢野氏のコメントを引用する。
本<ジャーナリズムを探して>のテーマはインターネット時代のジャーナリズムの可能性を探ることですが、そのためには既存マスメディア(新聞、放送、出版)のこれまでの活動を理解すると同時に、いよいよ活発化しているインターネット上の情報発信の現状について知ることが不可欠だと考えています。混迷する現代社会をどうすればいいのか、に関心のある多くの方の参加をお待ちします。知人、友人の参加大歓迎です(^o^)

「サイバーリテラシー研究会」HPより

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