2025年8月2日 / 最終更新日時 : 2025年8月2日 田淵 俊彦 お知らせ 【おススメ舞台】映画『ボヘミアン・ラプソディ』のような感動と躍動感!――GRe4N BOYZの舞台『それって♪キセキ』のリアリティはどこから来るのか? 昨日、舞台『それって♪キセキ』を見た。原案者である作家・小松成美氏に招待してもらった。HPによると、この舞台は「GRe4N BOYZの楽曲と共にグループの誕生を描く、キセキの物語の舞台化!」ということだが、一言で言って素 […]
2025年7月31日 / 最終更新日時 : 2025年7月31日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】「ボーカルサイレンサー」と「VTuber」の意外な関係―オーストラリアの「YouTube規制」に危惧する子どもたちの「義侠心」 「ボーカルサイレンサー」なる商品が売れているという。一見するとメガホンか検査機器のようにも見える物体で、口元に当てて大声を出しても、その声が遮音されるというものだ。値段もなかなか高価で、税込28,600円。商品名は「ヴォ […]
2025年7月30日 / 最終更新日時 : 2025年7月30日 田淵 俊彦 回想と思い出 【今日のタブチ】海水浴は「医療行為」?――インド・ガンジス河の聖地との共通性……140年前の〝究極の〟PR戦略 今朝の新聞の「海水浴は元々、医療行為だった」という一文が目に留まった。意外に感じるとともに、140年前のその風景が目の前に広がったように感じた。〝日本で初めて〟とされる大磯の海水浴場が開設されたのは1885(明治18)年 […]
2025年7月29日 / 最終更新日時 : 2025年7月29日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】東京の地下に眠る巨大防空壕は核シェルターになれるのか――都市の「記憶」が未来の「生存」を支える可能性 東京都北区・飛鳥山公園の地下に、巨大な防空壕が存在していたことが報道によって明らかになった。具体的な広さや築造時期などの詳細は未公表だが、太平洋戦争末期(1940年代)にこの地域には複数の防空壕が造られていた記録があり、 […]
2025年7月28日 / 最終更新日時 : 2025年7月28日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【教育実践報告】本学・桜美林大学ゼミ生とドラマ『能面検事』の〝熱量の〟現場へ―緑山スタジオで再会した「信頼」と「絆」 今日は、本学・桜美林大学のわがゼミ生たちの希望で、ドラマの撮影現場の見学に行ってきた。昨日のブログで考察した「2025年夏ドラマ」の中でも、「ベスト5」の一つとして挙げたテレビ東京のドラマ『能面検事』─初回を見て「なかな […]
2025年7月27日 / 最終更新日時 : 2025年7月27日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】2025年夏・テレビドラマは「びっくり箱」だった ~「推しベスト5」から読み解く現場の〝こだわり〟と〝矜持〟 以前にもお伝えしたように、私はテレビ局のドラマ・プロデューサー時代からクールが変わるたびにほとんどのドラマを視聴し、それを今も映像研究として続けている。最初はたくさん見ていたドラマを徐々に絞り、最終回までたどり着くものは […]
2025年7月25日 / 最終更新日時 : 2025年7月25日 田淵 俊彦 お知らせ 【今日のタブチ】本学・桜美林大学の保護者懇談会で長野に向かう~「制度を共有する教育」の価値と意義 これから長野に向かう――本学・桜美林大学の保護者懇談会に〝教員として〟参加するために。大学で教員が保護者会に出向くことは、全国的には決して一般的とは言えない。しかし、私はこの取り組みをきわめて重要だと捉えている。昨年は名 […]
2025年7月24日 / 最終更新日時 : 2025年7月24日 田淵 俊彦 お知らせ 【おススメ映画】『ミッション・ジョイ 困難な時に幸せを見出す方法』を手がかりに─ダライ・ラマ14世×デズモンド・ツツ大主教による「喜びの対話」から考える、宗教多元主義と寛容の可能性(桜美林大学・研究ノート) ドキュメンタリー映画『ミッション・ジョイ 困難な時に幸せを見出す方法』を観た。本学・桜美林大学での私の研究テーマのひとつ「宗教多元主義」と深く関わる内容でもあり、研究の一環として映画館に足を運んだ。映画が描いていたのは、 […]
2025年7月21日 / 最終更新日時 : 2025年7月22日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【おススメ映画】ドキュメンタリー映画『ザ・ウォーク 少女アマル、8000キロの旅』~参政党が議席を増やした日に観た「希望」と「排除」の交差点 「日本人ファースト」を掲げ、外国人政策に制度的な抑制を打ち出している参政党が、今回の参議院選挙で議席を大幅に伸ばした。そんな結果が出たその日の今日、偶然にもドキュメンタリー映画『ザ・ウォーク 少女アマル、8000キロの旅 […]
2025年7月20日 / 最終更新日時 : 2025年7月20日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【おススメ書籍】『ラストインタビュー 藤島ジュリー景子との47時間』を読んで抱いた違和感~「アーチャリー」こと松本麗華氏との共通性…著者・早見和真氏が仕掛けた〝巧妙な〟推理小説なのか…… 大前提として、よくできている本だと思った。著者である小説家・早見和真氏の執拗なまでの質問に藤島ジュリー景子氏は真摯に答えている。丁寧に、そして逃げることなく向き合っている。その点は評価したい。この書籍が「タレント本」や「 […]