2026年3月5日 / 最終更新日時 : 2026年3月5日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】南鳥島「核ごみ」候補地に走る違和感――耳ざわりの良い政治ワードの裏で、見過ごされる“本当のリスク” 今朝のニュースを見て、胸の底にざらつく違和感が残った。政府が南鳥島について、核のごみ(高レベル放射性廃棄物)の「文献調査」を小笠原村に申し入れる――そんな報道が一斉に流れた。実際に調査が始まれば、寿都町、神恵内村、玄海町 […]
2026年3月4日 / 最終更新日時 : 2026年3月4日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】慶應義塾ワグネルの《マーラー交響曲第5番》──“死から生”のドラマに圧倒された夜 昨晩は、慶應義塾ワグネル・ソサィエティー・オーケストラの第247回定期演奏会に行ってきた。土砂降りの雨という悪天候にもかかわらず、サントリーホール大ホールの収容数2000人余りはほぼ満席だった。さすがだ。そして肝心の演奏 […]
2026年3月2日 / 最終更新日時 : 2026年3月2日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】小早川明子さん急逝――ストーカー対策の第一人者が教えてくれた“他者を理解すること”の意味 ストーカー問題に長年取り組んできたカウンセラーであり、NPO法人「ヒューマニティ」の元理事長の小早川明子さんが亡くなった。享年66だった。急な訃報でショックを受けている。先日亡くなった、テレ東時代の2期先輩に続いて、同年 […]
2026年3月1日 / 最終更新日時 : 2026年3月1日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】中東情勢が“急転”──アメリカ×イスラエル×イラン、戦火の中で忘れてはならない“たった一つの”視点 アメリカとイスラエルがイランを攻撃したというニュースが飛び込んできた。イスラエルはアメリカと連携してイランへの先制攻撃を開始したと発表し、テヘランでは複数回の爆発が確認されたという報道が続いている。一方、米紙は米軍の攻撃 […]
2026年2月27日 / 最終更新日時 : 2026年2月27日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】東京都出生数“増加”、大学生の読書離れ、未成年サイバー摘発――ニュースが隠す「数字のマジック」 ニュースを見るときに、「数字のマジック」に騙されないようにしなければならない。そう思えることが、今日のニュースのなかにあった。2025年の出生数は70万5809人。外国人を含む速報値で、統計開始以来の“最少”を10年連続 […]
2026年2月26日 / 最終更新日時 : 2026年2月26日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】文豪・森鴎外は“キラキラネーム元祖”だった──「パッパ」と呼ばれた父の意外な素顔 今日、新聞記事で「森鴎外が実は“誉めて育てる父親”だった」という話に触れ、思わず読み入った。軍医総監としての厳格なイメージとはまるで違う、家の中で子どもから“パッパ”と呼ばれる鴎外の姿。そのギャップに強い興味を覚え、なぜ […]
2026年2月25日 / 最終更新日時 : 2026年2月25日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】冬の霞と夏のネギ、そしてサトちゃん――“何気ない日常”の尊さをかみしめる、2026年2月25日 我が家は坂の上にあるので、駅までは下りで10分少々だが、帰りは上りで13分ほどかかる。この駅までの10分間を「しんどいなぁ」と思っていた頃があった。特に前職のテレビ局時代は、今になって思えば愚かだったが、“時間に追われた […]
2026年2月24日 / 最終更新日時 : 2026年2月24日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】この国の技術は、大自然3.8億年のR&Dにまだ勝てない――「まねする力」の“意外すぎる”正体 人間はなぜか「技術は自然を超えた」と思い込みたがる。最近では、この“自然の知恵をまねる技術”に「バイオミメティクス」という名前までつけて、それは世界中のトレンドになりつつある。「バイオミメティクス」は、「バイオ(生き物) […]
2026年2月23日 / 最終更新日時 : 2026年2月23日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】「わかっているのに、やめられない」――ウクライナ侵攻4年、“戦争の魔力”について考える 明日24日で、ロシアによるウクライナ侵攻から4年。4年という時間は、地図には残らなくても、人々の暮らしの深いところを確実に削っていく。 新聞で目にしたクリミア半島出身の男性の言葉が忘れられない。「ウクライナでは男性が長く […]
2026年2月22日 / 最終更新日時 : 2026年2月22日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】最高裁が突きつけたトランプ関税「違法」の一撃――正義の女神テミスが導いた“逆転劇”と、その先に潜む“抜け道”とは? アメリカ最高裁が、貿易赤字の解消などを理由に各国・各地域に発動した相互関税、通称「トランプ関税」を違法と判断した。6対3。この数字は大きい。保守6・リベラル3という判事の構成の中で、しかもトランプ自身が指名したゴーサッチ […]