【今日の新聞から】リンゴの木の「音」を聞く魔術師

今朝の新聞のコラムにはとても興味深い人のことが書かれていた。
リンゴの木からかすかな「音」を聞くアーティストがいるという。瀬藤康嗣さん、50歳だ。植物の生命活動に伴う電位変化を音に変換して、アート作品「Apple Phone」を制作した。
特に面白いと思ったのが、「腐葉土は音を発するが、砂だと鳴らない」。命が発する音だと瀬藤氏は言う。
「ネイチャーテクノロジー」や「バイオミメティクス」など、様々な自然界の植物やいきものの知恵が私たちの生活に生かされている。身近なものでは「マジックテープ」に始まって、蚊から発明された「痛くない針」、サメの皮膚から考え出された「ハイテク競泳水着」、ハスの葉表面を模倣した「超撥水性のヨーグルトのフタ」、イルカの尾びれ・表皮を模倣した「効率的な洗浄を実現する洗濯機パルセータ(回転羽根)」など、枚挙にいとまがない。
一見「ムダ」に思えるものから発明は生まれる。それは私がいま提言している「アート脳」だ。皆さんも身近なもので「これもそうではないか?」「あれもそうなのかな?」と探してみると楽しいのでは?

「古世界の住人オフィシャルブログ」より

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です