【今日の新聞から】紅麴サプリは、海外では安全性の問題が指摘…なぜ日本では?

厚生労働省が、紅麹サプリによる2人目の死亡例が報告されたと明らかにした。このサプリ摂取後に入院したのは106人にのぼるという。
新聞記事によると、「紅麹サプリは海外で安全性の問題が指摘されている」というではないか。この事実は、私は知らなかった。食品安全委員会のHPを調べてみた。すると・・・HPには以下のように明記されていた。

「血中のコレステロール値を正常に保つ」としてヨーロッパや日本などで販売されている「紅麹で発酵させた米に由来するサプリメント」の摂取が原因と疑われる健康被害がヨーロッパで報告されています。EUは、一部の紅麹菌株が生産する有毒物質であるシトリニンのサプリメント中の基準値を設定しました。フランスは摂取前に医師に相談するように注意喚起しており、スイスでは紅麹を成分とする製品は、食品としても薬品としても売買は違法とされています。(「食品安全委員会」HPよりhttps://www.fsc.go.jp/sonota/kigai_jyoho/benikouji_supplement.html)

私は引っかかったのは、「スイスなどでは違法とされる紅麹が、なぜ日本ではOKなのか」ということだ。しかし、これについてはいくら調べても出てこない。

紅麹は赤い色を使った食品などにも使用されており、日本酒類や塩辛、ねり製品に使われるなど、複数の卸売業者を通じてさらに別の企業に販売されていることがわかっている。これではどこで知らないうちに紅麹を体内に摂取してしまっているかわからない。

サプリなどの健康食品に関しては、同上の食品安全委員会が以下のような警告を出している。

国民の皆様へ「健康食品」について気をつけてほしいこと
・「食品」であっても安全とは限りません。
・大量に摂ると健康を害するリスクが高まります。
・ビタミン・ミネラルをサプリメントで摂ると過剰摂取のリスクがあります。
・「健康食品」は医薬品ではありません。
・品質の管理は製造者任せです。
・誰かにとって良い「健康食品」があなたにとっても良いとは限りません。

自分の身は自分で守らなければいけないということか。

「TBS NEWS DIG」より




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