【今日の新聞から】羽田事故は「人材不足」と「忙殺」が引き起こした!?

今日の新聞の一面には、羽田空港の管制官の負担が大きいという記事が掲載されていた。羽田空港の飛行機発着が大幅に増える中で、人は増えなく、細かな作業に忙殺されているという。もちろん、それが原因であるとは記事は断定していないが、そのことが「ミスの温床」「ヒューマンエラー」につながっていることを指摘している。
これを読んで、私はまさに昨日、デジタルオンラインに寄稿した『セクシー田中さん』の事件と「まったく構造が同じ」だと感じた。https://president.jp/articles/-/78338
昨日の掲載を知り合いに連絡したところ、読んでくれた高校時代の友人から以下のようなLINEが来た。

突き詰めると、ネットコンテンツ化で需要が増大しているのに、制作人材と時間が不足して現場がバタバタしてるってことかな。資源マネジメントがおざなりで、現場で吸収せいっ!、という日本の職場共通の現象。ドラマ制作の世界も一緒なんだね。

この友人は、企業でリスク管理を担当しているので、さすがに鋭い指摘だ。
そしてもう一人、こんな意見を寄せてくれた方もいた。彼はアーティストなだけに視野が広い。

テレビ、マスコミ……やはりスポンサーさまの大企業のご意見が最優先……しかし、やはり様々なところから毒素がふきだし、露になり、かわらざるを得ない時にきていると思います。トランプ叩きもそうですし、バイデン(グローバリズム)の手下のような岸田さん、Wビル・ゲイツ財団が多く出資する WHOが5月に通そうとしているパンデミック条約……世の立て直しの時ですね。

羽田空港の管制官、テレビの制作現場のクリエイターたち、企業の職場で働く人たち。その上の関係省庁、大企業や経営者の都合でさまざまなところに「しわ寄せ」が来ている。「負の構造」は同じだ。私たちはそろそろ、そのことに気がつかなければならない。

「東京新聞TokyoWeb」より

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