【お詫びを込めて】明日18日㈪あさ8時に公開する論考記事「テレ東からの『横槍電話』を通してジャニーズ性加害問題の根源を看破する」の続報をお知らせする
昨日、こちらのブログ、ならびにXやFacebookで「明日8時に論考を発表する」と案内させていただいた。しかし、この案内、私の大失態で、間違いだった。すべて私のミスである。この場を借りて、お詫びを申し上げたい。
正しくは明日18日㈪の朝8時にプレジデントオンラインhttps://president.jp/で公開。今日の朝8時を心にしていただいていた方々、日ごろから私の論考や発言、情報発信を応援、支援してくださっている皆さん、誠に申し訳ございません。
その分、しっかりと再度論考の内容を見直し、精査し、皆さんが納得する記事を発信したい。
そして、お詫びを込めて明日18日㈪の朝8時に公開する論考の流れを「続報」としてお知らせしたい。
この論考は、去年の1月に放送されたBBCのジャニーズ性加害問題以降、私が分析を続けている「なぜジャニー喜多川氏による性加害問題は長年放置されてきたのか」というテーマを検証したものである。
そしてそれは、最近の2つの出来事によって、さらにその核心が明確化してきたと考えている。以下の2つである。
1.10月20日に初回放送されたNHKスペシャル「ジャニー喜多川 “アイドル帝国”の実像」への出演
2.その翌日に私にかかってきた前職・テレビ東京からの電話
1.に関しては、その後のプレジデントオンラインhttps://president.jp/articles/-/87973やFridayデジタルhttps://friday.kodansha.co.jp/article/399448の記事で詳細を述べてきた。
今回の論考は、2.のテレ東からの電話について事細かにそのいきさつや経緯、事の次第を述べているものになる。
この電話を私は「横槍電話」と呼んでいるが、その理由も記事のなかで明かしている。先方であるテレビ東京の広報幹部といういわば「社会的な強者」からの脅しとも思える要望は、驚くべきものだった。正直、最初に聞いたときに私は「これは基本的人権の侵害ではないか」と感じた。その理由についても、当時の心境を含め、記事のなかでは報告している。
大きな問題は、この電話がメディアであるテレビ局からのものであるということだ。もしこれが許されるのであれば、メディアが私たち庶民の「監視」や「情報操作」をしていることに他ならない。それどころか、「言論活動妨害」「権利の侵害」をおこなっていることになる。
許されることではない。
しかも、私にとって最もショックだったのは、このテレビ局が私の古巣・テレビ東京であったことだ。さらにショックなのは、この事実について定例社長会見で記者が質問をした問答が、テレ東のHPの「定例社長会見」内容公表HPではまったく触れられていないことだった。
これは「無視」ということなのか、それともテレ東はこの出来事を「重要視していない」ということなのか。
そして、それらの結果から、論考は「事務所との対立を恐れ、タレントを起用し続けたテレビ局の罪は大きい。いまも『他人事』のようで、責任意識が低い」と指摘している。その論拠も詳細に述べているので、とくとご覧いただきたい。
そしてぜひ多くの方に読んでいただき、この事実を知っていただくために、皆さんに拡散、ご支援をお願いしたい。
改めて、修正とともにアナウンスさせていただく。明日18日㈪の朝8時にプレジデントオンラインhttps://president.jp/で公開である。
「BEST TIMES」HPより
https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/465779/