【今日の新聞から】同性婚否定は「違憲」は画期的な判決

昨日は歴史に残る日になるだろう。
同性カップルの結婚を認めない民法などの規定は「憲法に違反する」と訴えた集団訴訟で、札幌高裁が「婚姻は両性の合意のみに基づいて成立する」と定めた憲法24条1項は「同性婚も保障すると理解できる」という初めての判断を示し、同性婚を否定することは違憲とした。同種の訴訟の高裁レベルでの違憲判断は初めてのことである。

これは評価に値する。画期的な判決だと言えるだろう。このことで、日本も大きくグローバルスタンダードに舵を切ってほしいものだ。
いまの時代に、いまだに「同性婚を否定している」ような規定や判断は時代遅れも甚だしい。そして、世界の一国として「恥ずかしいこと」だと国民一人ひとりが認識するべきだと私は思う。

やっと世界の動きに日本が追いついてきた、と言うべきだろう。