【最新情報】検察審査会をテーマにした玉木宏氏主演ドラマ『ジャンヌの裁き』をいまやる意味

以前にも、以下のようにお知らせしていた、テレビ東京で放送中の玉木宏氏主演のドラマ『ジャンヌの裁き』。私がテレ東時代の最後に企画した思い入れのあるドラマだが、「企画協力・アドバイザー」として参加させてもらっている。

【番組のお知らせ】いよいよ！玉木宏氏主演ドラマ『ジャンヌの裁き』が始動‼

【新着情報】玉木宏氏主演『ジャンヌの裁き』の主題歌はケツメイシ！

そしてそのドラマに関連して、FRIDAY DIGITALさんから取材を受けた。最初は「え？　なんで局のPに聞かないで、私なの？」と思ったが、これには深いわけがあった。
講談社の記者である古家秀章氏とライターの田幸和歌子氏の鋭い「記者の勘」があったのだ。このドラマを知ったとき、お二人は私が過去に手がけたドラマ『巨悪は眠らせない』を連想したという。「あれ？　昔、玉木氏は役で検事をやっていなかったか？　今度はその検事と闘う役とはどういうことだ？」と思ったという。
実は、この「直感」というか「気づき」は私がいつも大学の授業でも学生によく言っている大切なことだ。「どういうことだ？」と「直感」したことは「気づき」。これを次に進める思考法が「考えを止めない」ということだ。それはいまのVUCAの時代に自分自身で問題点を見出すうえにおいてとても大切な行動である。
「どういうことだ？」と「直感」した「気づき」を古家氏と田幸氏はどう実現したか？
それは今日公開されたFRIDAY DIGITALの以下の記事で確かめてほしい。私が取材を受けているから言うわけではないが、とてもUP-TO-DATEな視点で素晴らしい記事である。

FRIDAY DIGITAL，裏金問題立件見送…「力を持たない民が大きな変化を」元テレビ東京Pが『ジャンヌの裁き』に込めた思い，2024/2/8，https://friday.kodansha.co.jp/article/357908#goog_rewarded