【最新記事】なぜテレビは万博を「美談」で誤魔化すのか…元テレ東社員が指摘する「大阪万博と東京五輪」の不気味な共通点

今日27日の朝に公開されたプレジデントオンラインの記事を紹介したい。
https://president.jp/articles/-/81046
これは3月24日に放送されたテレビ朝日開局65周年記念ドラマプレミアム『万博の太陽』を切り口として、大阪・関西万博2025や過去のオリンピックなどの国民的イベントとテレビ番組の親和性を分析した内容となっている。
詳しくはサイトをご覧いただきたいが、スポンサーと制作現場やテレビ局との齟齬やテレビ局がスポンサーに「忖度」する傾向にあることを指摘しつつ、そういった特性をテレビというものが秘めているということをわかったうえで、テレビ番組を見るという視聴者側のリテラシーについても言及している。
そして最後まで読んでいただけるとおわかりのように、私のこういった類の記事の根底にあるのは、「テレビへの応援歌」である。過剰なまでのマネタイズ指向やテレビ局の構造的な欠陥、人材不足、リテラシーの低下などによって制作能力が大きく落ちているテレビは、いまこういった様々な問題に真剣に正面から取り組んで、解決してゆくことが必要だ。
いや、そうしなければテレビは生き残っていけない。そういう危機感をテレビに関わる一人ひとりが持ってほしいという願いなのだ。
☛プレジデントオンラインhttps://president.jp/articles/-/81046

テレビ朝日『万博の太陽』公式HPより

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