【活動報告】プレジデントオンラインで論考ーフジテレビには「かすり傷」だが…「退職ドミノで致命傷」いまテレビの制作現場に広がる”下請け会社”の窮状ーを公開しました

元タレントの中居正広氏と女性とのトラブルに端を発するフジテレビの問題についての論考を、プレジデントオンラインで公開しました。
この問題に関して、これまでの私の関心はあくまでも「テレビ局」に向けたものでした。中居氏への疑惑はあくまでも推測でしかなく、当事者でない私には論ずるに足りないものと思っているからです。やり玉に挙がっている女性に関しても同様です。
なぜ、私は古巣である「テレビ局」に関心を向けるのでしょうか。それは、テレビ業界人であったからこその、「テレビ、頑張れ!」という叱咤激励であり、応援歌のつもりだからです。
しかし、なかにはそうは受け取ってくれない人たちもいます。
「田淵は身内だったくせに、なに身内叩きをしているんだ」と言われることも少なくありません。そういう誹謗中傷を浴び、悲しい思いもしてきました。
でも、それをなぜ続けるのか。
それは、私は自分がこれまでしてきた経験や思いがあるからこそ、テレビ局の(特に経営陣の)都合で右往左往させられる現場やクリエイターたちを応援したいと思うからです。
彼らは、身やこころを削りながら、番組を作り続けています。
今回はそのなかでも、最前線にいて大変な苦労をしている「制作会社」に焦点を当てました。
ぜひご一読ください。☛https://president.jp/articles/-/92702

報道陣の取材に応じるフジテレビの清水賢治社長
=2025年2月27日、東京都港区
写真=時事通信フォト

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