【活動報告】東京新聞「こちら特報部」の記事~テレビ局なのに「動画NG」ってどうなの? フジ社長会見、「中居正広さん問題」のモヤモヤ解消ははるか彼方~でコメントをしました
昨日1月17日に開かれたフジテレビの港浩一社長の緊急記者会見についての、本日18日付の東京新聞「こちら特報部」の取材を受けてコメントをしました。
以下のサイト記事は残念ながら「有料会員限定」なのですが、取り急ぎお知らせいたします。少しだけお話しすると、私はこの記事内で「テレビ業界の閉鎖性に問題がある」ことを指摘しています。
☛東京新聞TokyoWEB https://www.tokyo-np.co.jp/article/379996?rct=tokuhou
この記者会見に関しては、終了後すぐに各紙の記者から港氏の発言全文と質疑応答が送られてきましたが、とにかく近年稀にみる〝ひどい〟会見でした。まず入り口からして失敗。報道機関ともあろうものが、会見に参加するメディアを選別し、制限をかけ、まるで「厳戒態勢下の報道規制」です。「内輪会見」と揶揄されたのも当然。
港社長の発言もヤバかった。終始、しどろもどろでのらりくらり・・・例えば、「この件は会社としては極めて秘匿性の高い事案として判断していました」☚「秘匿」とは「秘密にして隠すこと」であり、「隠蔽」と同じ意味ですぞ! また、記者から「被害者の女性に言うことはないか?」と尋ねられ、「活躍を祈っている」☚おい、そうじゃないだろう、謝罪やせめて労いの言葉はないのか! 怒りポイント満載です・・・。
このフジテレビの会見に関しては、明日プレジデントオンラインで論考を公開する予定で準備を進めています。詳しく分析して、お届けしますので少々お待ちください。また、明日公開しましたら、このブログで報告させていただきます。
「東京新聞TokyoWEB」より