私の研究室で踊っている?真鍋太郎氏のウサギたちを紹介します!-髙嶋政宏氏からの嬉しい心遣い

「PICARO TARO」の名前で、ドローイングやインスタレーションなどのアート作品を発表し続けている真鍋太郎。この「PICARO TARO」の5/30のウサギの版画が私の研究室を華やかにしてくれている。
実はこれには思い出がある。私が椎間板ヘルニアで東京済生会病院に入院していたときに、俳優の髙嶋政宏氏がお見舞いに持ってきてくれたものだ。殺風景な病室に飾ったらさみしくないだろうという髙嶋氏らしい優しい心遣いだ。もちろん、すぐに病室に飾って、術後の寝たきりの毎日に眺めていた。
そして私はその思い出の作品を去年、本学に入職した際に持参した。写真をご覧の通り、日々、机に向かった際に目の前にウサギたちがいる。踊っているのか、ポーズをとっているのか。これを見るたびに、髙嶋氏のことを思い出し、そして髙嶋氏の優しい心遣いを思い出し、また他人に対する優しい心遣いの大切さや普遍性を感じるのだ。

髙嶋さん、改めて「ありがとうございます」。

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