【新着!活動報告】画期的なサスペンションシステム!揺れない船を実現!!
私はいま高校の後輩から依頼され、あるドキュメンタリーを制作している。
オーストラリアのノーティ・クラフト(Nauti-Craft)は、船舶の揺れを抑えるマリン・サスペンション・システムの技術を開発した。この「キネティック・サスペンション」という独自のシステムは、現在、トヨタと日産のフラッグシップオフロード4輪駆動車やマクラーレンのロード・スーパーカー上級車に搭載されている。
そして今回、このサスペンション・システムを日本の船に導入しようとしているのが、前述したノーティ・クラフトの日本法人社長であり、私の後輩の合田博英氏である。
ドキュメンタリーはこの合田氏の挑戦を追ってゆく内容だ。
先日の3月21日にもパシフィコ横浜でジャパン・インターナショナルボートショーが開かれ、ここでもこのサスペンション・システムを搭載したクルーザーが公開されて、話題を呼んだ。この記事の最下部にそのときの新聞記事を掲載するのでご覧いただきたい。
またそのシステムの先進性についての記事も下記に紹介しよう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/35dbbe582bbae9bc77488857db96c8e65019d483?page=1
これが実現すると、日本の海は変わるかもしれない。これだけ海に囲まれながら、いろいろな封建的な制約や海上ルールに阻まれて、なかなか新しいものを取り入れられなかった日本だが、こういったことがきっかけで、どんどん新しい発想や可能性が広がるのはとてもいいことだ。
最近は行っていないが、若いころはよくダイビングに出かけていた。その際には「船酔い」に悩まされていた。このシステムが普及すれば、そんなことも過去の思い出になるのだろう。ノーティ・クラフトHP☛https://www.nauti-craft-marine-s.com/
「日本海事新聞」より
素敵な取り組み。大学以外の仕事も着実にされているのですね。
岡仁様
コメントをありがとうございます。
はい、いまはドキュメンタリーを2本頑張ってます!
いつも応援ありがとうございます。田淵 拝
はじめまして
合田氏と横浜工作所の独創思想で日本市場に切り込み拓くことに
私も
期待しております
愛媛宇和島市の 自営漁師の家庭で育ち漁船乗り慣れ育った横浜工作所社長が
豪州で試乗時に衝撃を受けたとのことでした
yoshihiro ninomiya様
コメントをありがとうございます!
私も今回、真に「日本の海を変える」と思って、合田氏に賛同しました。
ダイビングで苦しんできた経験もあります。田淵俊彦 拝