【今日の活動報告】映画『マッドマックス:フュリオサ』と名店・「時雨」の中華蕎麦を堪能-「本能に頼り切った」ようなOFF半日☛この2つの関連性は何か?

今日の午前中は、6月に入って土日も全部潰れて働きどおしだったので、ほっとひと息、リフレッシュさせてもらった。前から観たいと思っていたが、時間がなかった映画『マッドマックス・フュリオサ』を桜木町の横浜ブルク13で鑑賞。60歳になったので「シニア割引」。嬉しいのか嬉しくないのかビミョーな気分だ。「『マッドマックス・フュリオサ』はやはりIMAXだろう」と勝手な解釈をする。シニア割で1,300円、IMAX代金が500円で1,800円。一般の料金よりも安い!やはり得をしているので喜んだ方がいい。

映画の感想は、一言で言えば「圧巻」。こういう映画は日本ではいろんな意味で作れないなぁと思ってしまった。やはり、IMAXが正解だ。「没入感」が半端ない。
前作『マッドマックス:怒りのデス・ロード』のシャリーズ・セロンがあまりにも素晴らしかったので、アニャ・テイラー=ジョイが頼りない感じかと思ったらそうでもなく、なかなか頑張っていた。しかし、あまりにもディメンタスの存在感がありすぎで、やはりかすみ気味だった。ディメンタスを演じたオーストラリアの俳優、クリストファー・ヘムズワースは見事だった。
「極上のエンタメ」を堪能させてもらった。

そしてせっかくならと、横浜ブルク13が入っているコレットマーレのなかにたまたま「名店」と名高い中華蕎麦「時雨」があったので、ランチを取ることにした。中華蕎麦950円は、テナント料の分が上乗せされている気もしたが、期待通りの素晴らしい味だった。上品な煮干しだしのスープはクリアで後を引く美味さだ。本店は行列だというが、平日の昼間で意外と地味な場所にあるので、すんなり入れたのもよかった。「シネマ割り」で煮卵がトッピングできたのも嬉しかった。

ほとんど、「エンタメ映画を観て、グルメな名店ラーメンを食する」というほとんど「本能に頼り切った」ような半日だったが、リフレッシュできてよかった。
しかし、実はこの2つにも意味がある。『マッドマックス・フュリオサ』を観て「時雨」の中華蕎麦を食するという流れに意味があるのだ。「時雨」は『マッドマックス・フュリオサ』で圧巻だったクリストファー・ヘムズワース演じるディメンタスの「本能的な行動学」を喚起させ、さらに深く考察させるのに役立ち、『マッドマックス・フュリオサ』は澄み切ったシンプルな旨さの「時雨」によってその「カオス」ぶりが際立つというわけだ。
みなさんも、疲れたときは「本能に身を任せた」時間を過ごしてみてはいかがだろうか。

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