2024年10月22日 / 最終更新日時 : 2024年10月22日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日の新聞から】伊藤詩織氏性加害事件の映画化における映像の「危険性」と「暴力性」を考える~「被害者」が「加害者」になる可能性 今朝の新聞には、性加害被害を受けた伊藤詩織氏が監督として制作した映画『Black Box Diaries』が映像や証言を無断使用している可能性があるという記事が載っていた。会見でそう発表しているのが、何と伊藤氏の性加害訴 […]
2024年10月22日 / 最終更新日時 : 2024年10月22日 田淵 俊彦 お知らせ 【番組考察・続編】NHKスペシャル『ジャニー喜多川 “アイドル帝国”の実像』(2024/10/20放送)の追記として 昨日、当該の放送についての考察をおこなった。しかし、一番肝心なことを記し忘れていたことに気がついた。すでに昨日の記事をお読みただいている方も多いと思われるので、「追記」として述べさせていただく。 確かに、今回の番組は多く […]
2024年10月21日 / 最終更新日時 : 2024年10月21日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【番組考察】NHKスペシャル『ジャニー喜多川 “アイドル帝国”の実像』(2024/10/20放送)~メディア研究者として 私が出演したNHKスペシャル『ジャニー喜多川 “アイドル帝国”の実像』(2024/10/20放送)について、〝出演者として〟ではなく、メディア研究の研究者として考察、論考をしたい。そのためには、今回の番組の当初の経緯から […]
2024年10月21日 / 最終更新日時 : 2024年10月21日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日の新聞から】婚活アプリに2年で5億円も使う東京都のバラマキ金銭感覚 今朝の新聞には、AIを使って相性の良い相手を紹介するマッチングアプリ「TOKYO縁結び」のことが書いてあった。2年間で5億円の予算を投入するという。同じような婚活アプリが民間にたくさんあるなかでなぜいま、東京都が膨大な税 […]
2024年10月21日 / 最終更新日時 : 2024年10月21日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【活動報告】昨日放送のNHKスペシャル『ジャニー喜多川 “アイドル帝国”の実像』で、まずショックを受けたこと~「大股さん」というネーミングに自責の念 昨晩20日㈰21時からNHKスペシャル『ジャニー喜多川 “アイドル帝国”の実像』が放送された。この番組に出演していた私には、番組終了時から今朝にかけて多くの反響をいただいた。その多くは、激励や愛情がこもった言葉だった。ご […]
2024年10月19日 / 最終更新日時 : 2024年10月19日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日の新聞から】選択的夫婦別姓は人間の尊厳にかかわる問題だ~「選択できる」社会を創ることの重要性 今朝の新聞には、経団連が6月に公表した「選択的夫婦別姓の早期実現を求める提言」に対する反響の記事があった。「経団連、よく言ってくれた」と賛同の声が多く寄せられている。これを読んで、「今日のタブチ」はこう思った。もちろん、 […]
2024年10月18日 / 最終更新日時 : 2024年10月18日 田淵 俊彦 回想と思い出 【今日のニュースから】名優・西田敏行氏の死を悼む~西田氏との思い出・「人情の篤さ」に感動 俳優の西田敏行氏が亡くなった。驚きとともに悲しみが押し寄せてくる。76歳……まだ若すぎる。私はドラマで2回、そしてなんとバラエティで1回、お仕事をご一緒させていただいた。最初は、2001年の新春に放送した10時間ドラマ […]
2024年10月17日 / 最終更新日時 : 2024年10月17日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日の新聞から】無人兵器LAWSに傾倒する日本政府の方針に危惧を抱く~AIの「殺人ロボット」の無情さ 日本の防衛分野でドローンなどの無人アセット(装備品)はその存在感を強めている。衆院選で自民党はドローンや人工知能の活用を公約に掲げた。防衛省は自衛隊の相次ぐ人材不足をカバーするため、攻撃型ドローンの取得などの関連費1千億 […]
2024年10月12日 / 最終更新日時 : 2024年10月12日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日の新聞から】被団協がノーベル平和賞受賞!喜びの「向こう側」に隠されたアメリカの焦り ノーベル平和賞を日本原水爆被害者団体協議会が受賞した。もちろん、喜ぶべきことだが、正直、私は遅きに失したと感じている。推測に過ぎないが、もしアメリカなどの障害がなければもっと早く評価されてもいい活動を長年にわたっておこな […]
2024年10月11日 / 最終更新日時 : 2024年10月11日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日の新聞から】WOWOWが『水滸伝』を映像化!監督はあの、若松節朗氏~御年75の熟練監督による壮大なる挑戦に感服 WOWOWが累計発行部数1,160万部を突破する、作家・北方健三の歴史大河小説『大水滸伝』シリーズを日本で初めて実写映像化することを発表した。主役は織田裕二、監督は映画『沈まぬ太陽』など数々の重厚な人間ドラマを手掛け、『 […]