【お知らせ】桜美林大学の研究「お大夜」復原映像公開――なぜ、かくれキリシタンは10時間祈り続けるのか

YouTube「田淵俊彦チャンネル」に、2025年度桜美林大学学内学術研究振興費による研究映像を公開した。

今回公開したのは、かくれキリシタンのクリスマス儀式「お大夜(たいや)」の復原映像である。

この儀式は、かつて文化人類学者クリスタル・ウェラン氏によって『Otaiya: Japan’s Hidden Christians』として映像化されているが、国内研究者による本格的な映像化は、今回が初めてになる。

儀式は夜8時頃に始まり、明け方まで10時間以上続く。信者たちは徹夜で、何百回も「オラショ」と呼ばれる祈りの言葉を唱えながら、マリアの無事の出産――すなわちキリスト誕生を祈り続ける。

その“ひたむきな”信仰の蓄積が、そのまま映像の密度になっている。

一見すると静かな儀式だが、そこには長い弾圧の歴史をくぐり抜けてきた信仰の「持続」がある。その空気までも記録した映像といえる。

ぜひ、実際に確かめてほしい。
https://www.youtube.com/watch?v=H2DufzpY9AQ

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