2026年2月13日 / 最終更新日時 : 2026年2月13日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】ミラノ・コルティナで「追悼が政治扱い」になる“理不尽な”ワケ――ウクライナ選手ヘルメット失格は、世界祭典の何を揺るがすのか ミラノ・コルティナの氷上で起きた出来事は、一人の選手の想いと、五輪が守ろうとする「ルール」との衝突だった。ウクライナのスケルトン代表ウラジスラフ・ヘラスケビッチ選手が、戦死した自国アスリートたちの顔を描いたヘルメットを被 […]
2026年2月11日 / 最終更新日時 : 2026年2月11日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【活動報告】「かくれキリシタン」のクリスマス儀式・お大夜――“過酷すぎる”一夜を再現映像化した理由 昨日は、現在訪れている五島列島・奈留島にやって来るまでの、トラブル続きの「珍道中」の様子をお伝えした。今日は、その旅の目的である「学内学術研究」について報告したい。私は、テレビ東京から本学・桜美林大学に入職した2023年 […]
2026年2月10日 / 最終更新日時 : 2026年2月10日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】五島列島・奈留島フィールドワーク撮影研究――到着までの“珍道中” 昨日2月9日㈪から、本学・桜美林大学の学術研究フィールドワーク撮影で、五島列島・奈留島に来ている。毎年恒例のフィールドワークだが、今回の目的は「かくれキリシタン」のクリスマス儀式「お大夜(たいや)」の復元を撮影することだ […]
2026年2月8日 / 最終更新日時 : 2026年2月13日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】雪の“選挙当日”に思う――トランプの差別より深刻な、この国の“尊厳”の危機と、神奈川300超の「認知症カフェ」が伝える現実 朝、窓の外を見たら、しんしんと雪が降っていた。予報では朝には止むとされていた降雪も、まだ続いている。選挙当日の朝がこんな天気になるとは思わなかったが、この雪の静けさが、逆に投票日の重さを浮かび上がらせているようにも感じる […]
2026年2月7日 / 最終更新日時 : 2026年2月7日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】家族という一番近くて遠い「他人」――映画『どうすればよかったのか?』が突きつける“超えられない”壁の正体 映画『どうすればよかったのか?』を観た。本作は、監督の藤野知明氏が、統合失調症を発症した姉と、その姉を医療につなげなかった両親を、20年以上にわたって記録したドキュメンタリーである。帰省のたびに撮影された映像が積み重なり […]
2026年2月5日 / 最終更新日時 : 2026年2月5日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】なぜ“1名”でも無期になり得るのか──山上徹也控訴が浮かび上がらせた「量刑の境界線」 今朝のニュースで、安倍元首相銃撃事件の山上徹也被告が、一審の「無期懲役」を不服として控訴したことを知った。あの事件からずいぶん時間が経ったが、今回の控訴は、単なる「刑を軽くしてほしい」という話にとどまらない。私はそう感じ […]
2026年2月4日 / 最終更新日時 : 2026年2月4日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【おススメ書籍】私たちは知らぬ間に「共犯者」になっている――『ブラッド・コバルト』が突きつける、地球の裏側・コンゴで起きている“不都合な”現実 『ブラッド・コバルトCobalt Red コンゴ人の血がスマートフォンに変わるまで』(シッダルタ・カラ著、夏目大訳、大和書房刊)を読んだ。人権問題を声高に掲げる企業は少なくない。いわば国連の「ビジネスと人権に関する指導原 […]
2026年2月1日 / 最終更新日時 : 2026年2月1日 田淵 俊彦 回想と思い出 【今日のタブチ】国連財政「7月枯渇」の衝撃――アメリカ不払いの裏側、私がアフガンで見た“本当の危機” 国連の財政が危機にある——そんなニュースが世界を賑わせている。しかも「このままでは7月に運営資金が底をつく」という具体的な時期まで報じられている。これは憶測ではなく、国連事務総長が加盟国に送った書簡で警告した事実だ。 で […]
2026年1月31日 / 最終更新日時 : 2026年1月31日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】“不安”を煽って外国人を締め出す日本──それは、歴史への“あだ返し”という不都合な真実だ 今回の衆議院選で「外国人政策」がにわかに前面に出てきた。治安、不公平、制度の“ゆがみ”――そんな言葉が独り歩きし、政治は「国民の不安に応える」という錦の御旗を掲げて、規制を強める方向へ舵を切ろうとしている。だが、その議論 […]
2026年1月30日 / 最終更新日時 : 2026年1月30日 田淵 俊彦 昨日のタブチ、今日のタブチ 【今日のタブチ】532という“失われた命”の重さ──子どもの自殺だけが減らない、この国の「深い歪み」の正体 その悲しみがこころから離れない。数字が更新したのは最多の“記録”ではなく、不在の“名前”だ。2025年、小中高生の自殺は532人。過去最多を2年連続で塗り替えた。一方で日本全体の自殺者数は1万9,097人と、統計開始以来 […]