【今日のタブチ】本日受付開始――“世界はこう見える”は本当か?常識を壊す「ドキュメンタリー講座」(桜美林大学コース)
今年度も、相模原市・座間市が実施する市民講座「市民大学」において、本学「桜美林大学コース」を私が担当する。
本日(6月1日)から、申し込み受付が始まった。
講座名は、「ドキュメンタリーが“世界の見え方”を変える――常識を壊す思考の冒険(前編)」で、秋には続編の“後編”を開講する予定だ。
これは、37年間第一線でドキュメンタリーを制作してきた私が、当時の放送映像を手がかりに、私たちが無意識に抱える“常識”や“思い込み”を静かに、しかし強く揺さぶる講座である。
大学の授業のような体系的な講義とは異なり、映像と実体験を起点に思考そのものを揺さぶる内容だ。さらに、社会で起きている現実と接続しながら考えることで、「知る」ではなく「見え方を変える」実践的な講座になっている。
この講座で得られるのは、単なる映像鑑賞ではない。「世界はこう見えるはずだ」という固定観念をいったん壊し、ものごとの本質を捉え直す――“アンラーン(既存の学びを手放す思考)”という思考体験である。
情報があふれ、不確実性が高まるVUCAの時代――必要なのは知識の詰め込みではなく、見え方そのものをアップデートする視点の変化である。そんな今、ドキュメンタリーが持つ“世界のリアルを映し出す力”を通して、自分の中の「当たり前」を問い直す旅へ、出かけてほしい。
日程:①7月11日(土)、②7月18日(土)、③7月25日(土)、④8月2日(日)
時間:14:00~15:30
場所:桜美林大学・相模原キャンパス PF403教室
講義内容:
①7月11日(土) 紀行ドキュメンタリー①《映像視聴》
―ヒマラヤ秘境を撮る:現地到達の困難と極限現場の過酷さ
②7月18日(土) 紀行ドキュメンタリー②《映像視聴》
―標高・気候・文化…“未知の地”をどう見せるか:映像で「旅感」を表現する、その技法と発想
③7月25日(土) 経済ドキュメンタリー①《映像視聴》
―『ガイアの夜明け』取材:カネが動く現場の重圧と取材先への交渉術
④8月2日(日) 経済ドキュメンタリー②《映像視聴》
―企業利益と放送文化の狭間で:経済“リアル”を映す作法とドキュメンタリー思考のまとめ
*④の最終回のあとには、「市民大学カフェ」と題して、講師と受講生が気楽にお話しできる懇談会も予定されています。
定員 50名
お申し込みはこちらから→https://sagamachi.jp/shimin-daigaku
ぜひ、参加してほしい。


